新しい作業用BGM

ニンテンドーDS ポケモンブラック・ホワイト スーパーミュージックコレクション

「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」のサントラです。
さっきらしんばんに行ったら２０００円で売られていました。
まだ発売されてから１週間も経ってないのに、中古出回るの早すぎだよ。
で、良いタイミングで満了になってたポイントカードがあったんで割引に使って、１５００円でゲットですよ。
良い買い物だったと思います。

ポケモンと言うとウチのボスが大好きなゲームです。
例大祭SPの前日は正にこのゲームが発売した日だったので、部屋にお邪魔した時にはもう絶賛プレイ中でした。
更に例大祭の会場ですれ違い通信とかもしてたようでして、イベントの帰り道では「１日で２００人もすれ違った」と盛り上がっておりましたよ。
ただまぁ、自分は遊んではいないんで音楽自体も殆ど聴いた事が無かったんですよね。
でもここ最近のポケモンの音楽はダイパの「戦闘！チャンピオン」やHGSSの「戦闘！ホウオウ」に代表されるように、本当に桁外れの進化を遂げているんで、これにも良曲や神曲がわんさか入ってるんだろうと思って購入した次第です。

で、音楽を聴いた感想ですが、まず内容云々よりタイトルのセンスが凄く良いですね。
「王になった日」とか「夢の跡地」とか「揺れぬ思い」とか「数式に囚われた者」とか、『これ本当にポケモンの曲名か！？』って思ってしまいましたよ。
特に「王になった日」って深いタイトルだと思います。
こういうセンスのあるタイトルって自分も考えられるようになりたいですよ。
そういやまたボスのお言葉を借りてのお話なんですが、この間の仙台コミケでボスが出した『タンスのカド』ってポケモンの本に「今作は今までの年齢層より上の世代を意識した作りになってるっぽい」と語られていました。
こういう作り手の意識が曲名にも表れていたって事なんでしょうかね。
とりあえずN絡みの曲とか、ラスボス戦の曲とかはやはり凄かったです。
特に後者はドラムをメインに据えて、コーラスまで投入すると言うポケモン史上前代未聞のサウンドになっていたのでカルチャーショックが大きかったですよ。
本当に凄いなぁ。
これから先のポケモンは一体どうなって行くんだろう…。
FFやサガみたいに音楽も評価されて行くゲームになっちゃうんでしょうかね。
まぁ、ゲー音好きの自分にとっては大歓迎ですけど。
ともかく良いサントラでした。
遊んだ事のある方にもそうでない方にもお勧めしたいです。