最近の作業用BGM
- アーティスト: ゲーム・ミュージック,服部隆之
- 出版社/メーカー: SME・ビジュアルワークス
- 発売日: 1999/01/21
- メディア: CD
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「I.Q FINAL PERFECT MUSIC FILE」です。
折角の休みなのに家に引き籠っているのも癪ですし、ガソリンもまだ4分の3ぐらい残ってたんでドライブしてみたら、ゲームショップのシーガルと一部のブックオフが営業再開していたので、色々暇つぶしの買い物をしました。
今月は例大祭前って事で節制していましたし、残業が多過ぎて買い物すらままならなかった上に、東日本大震災まで起こってしまったので給料袋の封すら切っていない状態でしたんで、ストレス発散も兼ねて1万円位買っちゃいましたよ。
で、その買い物をした内の一つがこれです。
ブックオフで1550円でした。
I.Qは昔PSで出ていたパズルゲームです。
転がってくる無数の立方体を消していき、プレイヤーが押しつぶされないように立ち回るシンプルなゲームでしたが、無機質なキューブとプレイヤーの操作する人間のミスマッチさが何とも言えない雰囲気を生んでいました。
何か映画の「CUBE」みたいな理不尽さというか、試されている感が常にあるのが独特の空気感を出していたのかもしれません。
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2010/01/20
- メディア: DVD
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何とクラシックなんですよ。
しかしこれが妙にゲームに合うから凄いです。
こういう理知的な選曲をする開発スタッフのセンスは凄いですな。
ちなみに個人的にサントラの中で「黄道」って曲がお気に入りです。
オーケストラに混声合唱という贅沢な取り合わせに、知的さと緊迫感を見事に表現したサウンドが融合していて確固たるゲームの世界観を生み出しているように感じます。
先ほど言っていた「試されている」という空気感を表現していたのはゲーム性では無く、この音楽だったのかもしれないと思わせてくれるほどの神曲ですな。
でも自分はひねくれ者なんで、こういう頭良さそうな曲をバカルテットに当てはめたら面白そうとか思ってしまいました。
チルノ達がこういうゲームをやったらどういう反応をするのか、見てみたい気もします。