杜の奇跡に行くよ

明日は杜の奇跡ですね。
前回はサークル参加させて頂きましたが、今回は一般で行きます。
理由は例大祭で全力投球してしまったので、間髪置かずにまた新刊を出すという体力と気力が無さそうだと判断したからです。
が、その判断は体力云々よりももっととんでもないハプニングに効果を発揮する事になってしまいました。
Twitterではつぶやいていたので分かる方は分かるかもしれませんが、そのハプニングってのは祖父の死です。
きっとこのタイミングでマンガなんか描いてたら、世間体と気持ちの両面から製作を断念していたでしょうね。
皮肉なもんです。
と言うか本当の事を言うと、例大祭で会場に到着した時に「もしここで入院しているじいちゃんに何かあったら、すぐにとんぼ返りしなきゃいけないんだろうなぁ」とか考えたんですよ。
5月はゴールデンウィークという大量の祝日があったにも関わらず、マンガの製作に全てを注いでいてじいちゃんのお見舞いに一度も行けなかったのが負い目として残っていたので、そう思ってしまったんだと思います。
それから10日後に本当に祖父が亡くなった時は、じいちゃんよりマンガを取って本当に良かったのかと後悔もしました。
しかし葬式も終わってしばらくボーっとしていると、また何か反動で描きたいネタが沸々と湧いて出てきてしまったんで、やっぱり懲りてはいないんだと思われます。
ともかく明日の杜の奇跡の一般参加は気持ちの切り替え的な意味もあるんで、思いっきり羽根を伸ばしてこようと思っています。
あと帰りにじいちゃんの家に寄って、また線香でもつけてこようかなと。
やること一杯ですな。
そんなわけで明日に備えて寝ます。
おやすみ。