「東方心綺楼」考察
先日、心綺楼の体験版がコミックマーケットにて配布されまして、色々と驚愕の事実が明らかとなりました。
まだ解禁されて間もない為にネタバレを嫌う方もいらっしゃるでしょうから、ここからはお付き合い頂ける方のみご覧下さいませ。
東方心綺楼は神道、仏教、道教の三勢力が物語のメインに据えられるのは事前情報で明らかとなっていました。
なので風神録の守矢神社勢、聖輦船の命蓮寺勢、神霊廟の道教勢からのキャラクター参戦も確実となっていましたが、その中で体験版に登場していたのが命蓮寺の雲井一輪と雲山でした。
これには正直驚きましたね…。
命蓮寺からはナズーリンを従えた寅丸星辺りが出て、次点でパワーファイター系の村紗水蜜だと思っていましたが、よもや一輪とは…。
しかし袈裟付きの新衣装も書き起こされて、雲山を使って戦う一輪さんのお姿は想像以上にカッコいい上にこの手のゲームに非常にしっくり来ていました。
まるでスタープラチナのようなオラオラ攻撃に、上空からのパンチプレスやロケットパンチ等、迫力満点で何か見ててワクワクする要素が満載で御座いましたよ。
これは本当に化けたとしか言いようがありませんな。
一輪自体はぽつぽつ描いてはいましたけど、失礼ながら星蓮船では派手さが無かった分あまり目立って登場させてはいなかったので、自分の先見の明の無さを今は恥じております。
この新衣装で話に出させてみたいなぁとか思ってますけど、この先描く予定が全く無いのでどうしたもんか。
まぁ、ぼちぼち話を考えてあげますかね。
そういや一輪のステージ背景は聖輦船でしたけど、あの船って命蓮寺になったはずなのに何で元に戻っちゃったんでしょうか?
いつでも船形体に戻れるお寺だったんでしょうかね。
この辺も話に生かせないか考えておきますか。
以下、思った事の箇条書きです。
- 今回は背景にも結構キャラが登場していましたが、この辺はプレイヤーキャラとして登場しないって事でしょうか? ぱっと見で咲夜さん、レミリア、パチュリーの紅魔館勢。紫、藍、橙の八雲一家。それと三月精が博麗神社に。聖輦船にはキャプテン、ナズーリン、ぬえの命蓮寺勢。プリズムリバー三姉妹とリリーホワイトが居ましたが、これらは望み薄って事ですかね。
- 逆に今作で重要とされている守矢、命蓮寺、道教のそれぞれの大ボスが何処にも登場していなかったので、八坂神奈子、聖白蓮、豊聡耳神子の3人は出そうです。それと大ボスに付随して各宗派から一人ぐらい参戦するなら、守矢は早苗さんで、道教は物部布都辺りでしょうか。屠自古は布都か神子のスタンド的な扱いになりそうですが、一輪参戦のサプライズを考えるとこいつのプレイヤーキャラ参戦も否定は出来ませんね…。
- 「心綺楼」というタイトルを聞くとどうしても考えてしまうのが怪綺談の神綺様です。この方も一応魔界の「神様」ですし、星蓮船で白蓮が封印されていた法界も怪綺談の魔界の一部だったという設定もあるので、無視出来ない存在ではあります。ここでサプライズ復活があったら面白いんだけどなぁ。
- 他に旧作キャラだと屠自古の悪霊繋がりで魅魔様も出てこないかなと。プレイヤーキャラなんておこがましい事は言いませんから、背景にちょこんと居てくれないかなぁと…。こじ付けが過ぎるかなぁ?