買ってきた

東方儚月抄 月のイナバと地上の因幡 下巻 限定版 (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)

仕事帰りに買ってきました。
今は同人誌印刷の傍ら読んでます。
長らく続いた儚月抄シリーズもこれで完結ですねぇ。
秋★枝ゲッショーは最終回のみ雑誌で買って読んだり、*1このウドンゲッショーも一時期まんがぱれっと買って読んでたりしましたけど、どっちも中途半端だったので結局この本で自分にもようやく一区切り打てる事になりそうです。*2
で、実の所儚月抄で一番思い入れが深いのってこのウドンゲッショーなんですよね。
自分でもうどんげとてゐを題材にしたマンガを描いているから公式のマンガでどう描かれているか気になるってのもあるんですけど、何より実際読んでこっちでのうどんげの扱いが酷すぎて涙すら誘う感じすらあったんでね。
そういう意味もあって、自分の描いているうどんげ編は「自分なりの月のイナバと地上の因幡」を目指していると言う隠しコンセプトがあったりします。
どんな形で完結したのか見たわけじゃないのに「こんな話をやってみよう」と思い立って実行してしまったわけですけど、実際完結した今、公式の結末と自分の考えた結末が同じだったらどうしようというリスクに苛まれたりもしています。
うーむ、本当にラストはどうなるんだ…？
今、自分の物語を印刷しながら、変なプレッシャーと共にマンガを読んでいます…。

*1:星蓮船の体験版目当てってのもあったけど。

*2:レイセンが出て来るところまでは買って読んでた。